フィギュアスケートの全日本選手権(さいたまスーパーアリーナ)は24日、男子ショートプログラム(SP)が行われ、今季初戦となった羽生結弦(ANA)が衝撃の演技を披露。111.31点をマークした。
全日本選手権男子SP、252日ぶり公式戦で完璧な演技披露
フィギュアスケートの全日本選手権(さいたまスーパーアリーナ)は24日、男子ショートプログラム(SP)が行われ、今季初戦となった羽生結弦(ANA)が衝撃の演技を披露。111.31点をマークした。
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右足首の故障により、全日本選手権が今季初戦となった羽生。「序奏とロンド・カプリチオーソ」に乗せ、冒頭の4回転サルコーは完璧に着氷させた。4回転トーループ―3回転トーループの連続ジャンプも決め、後半の3回転アクセルも成功。滑り終えると、大きな拍手が降り注ぐ中、満足げな表情を浮かべた。
この演技直後にバンクーバー五輪代表・織田信成さんがツイート。「美しすぎて泣けるやんこんなん」と泣き顔の顔文字を連ね、252日ぶりとなる実戦で見せた羽生の完璧な演技に感激した様子だった。
(THE ANSWER編集部)
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