【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202203038128-O1-1lccGT6E】AsiaNet 94728(0459)【深セン(中国)2022年2月28日PR Newswire=共同通信JBN】モバイルインターネット向け通信、エンタープライズ、消費者用テクノロジー・ソリューションの大手国際プロバイダーであるZTE Corporation(0763.HK / 000063.SZ)は28日、2月28日から3月3日までバルセロナで開催されるMobile World Congress(MWC)2022で、「Inspire the Digital World(デジタルワールドを刺激する)」というテーマの下で、B2C、B2B、およびBusiness to Home(B2H)市場向けの「Simple, Fast and Green(シンプルで迅速かつグリーン)」の革新的ICTソリューションと事例を紹介すると発表した。今回、ZTEは自社ブースで、Network Enhancement(ネットワーク拡張)、Beyond Connectivity(コネクティビティーを超えて)、Sustainable Development(持続可能な開発)、Digital Future(デジタルの未来)、Digital Life(デジタルライフ)に焦点を当てて最新のICTソリューションと成功事例のデモを行う。同社は、さまざまな新製品とソリューションを中心に据え、最新の簡易サイトソリューションUniSite NEO、業界初の精密な50G PONプロトタイプ、GreenPilotソリューション、フラッグシップのNubia Z40 Pro、ミッドエンドおよびハイエンドのBlade V40シリーズ、および第4世代の5G MBB製品ファミリーを発表する。同社は、5Gミリ波サミット、5Gセキュリティー会議、デジタルツイン会議など、GSMAが主催する5つのテーマ別イベントに参加する。これに加えZTEはMWC 2022オンラインプラットフォームを立ち上げている。同プラットフォームのビジターは、同社の上級幹部によるデジタル世界への深い知見に触発され、5G Growing(拡大する5G)、50G PON Builds a Sustainable Development of Broadband Network(50G PONはブロードバンドネットワークの持続可能な開発を構築)、How Superb Networks Boost Value for CSPs(優れたネットワークがCSPの価値を高める方法)、Cloud Network Core Capabilities and Innovation Achievements Global Conference 2022(2020年クラウドネットワーク中核機能とイノベーション達成のグローバル会議)など4つのバーチャルイベントを体験する機会を持つ。さらに、オンラインのビジターは、マルチユーザーインタビュー、人気のあるソリューションの専門家による解釈ビデオ、ライブ展示会ツアーなどのエキサイティングなコンテンツを探究することができる。▽顧客のオンデマンド要件を満たす簡素化され効率的なネットワークZTEは、顧客が最終的な目標と要件に一致する効率的かつ最新のネットワークを構築できるよう支援することにコミットしている。強力なネットワーク機能を備えたZTEは、顧客のオンデマンドネットワーク展開と使用ニーズも満たすことができる。ZTEは無線ネットワーク展開のため、新世代の社内設計チップセットに基づく、まったく新しい簡素化されたサイト展開ソリューションUniSite NEOをリリースする。UniSite NEOは、OMNI-UBRデバイスを備えており、サイト展開の形式を再定義する。より高性能な次世代5G AAU製品は、業界で最も軽量であり、マルチ周波数オールモードサイトのエネルギー消費40%削減をサポートする。ZTEは有線ネットワーク向けに、バックボーンネットワークにアクセスするための超広帯域光ネットワークを提供し、業界初の正確な50G PONプロトタイプ、費用効果の高い5-in-1 OTN、および業界で最高レートの1.2T OTN商用システムソリューションを特徴とし、究極のユーザーエクスペリエンスのためのインフラストラクチャーを構築する。ZTEは、「endogenous intelligence, single-domain autonomy, cross-domain collaboration, capability openness and co-construction(内因性インテリジェンス、単一ドメインの自律性、クロスドメインコラボレーション、機能の開放性、共同構築)」という設計コンセプトを守りつつ、ますます複雑化するネットワーク展開とO&Mに直面し、uSmartNet自律型ネットワークソリューションを立ち上げ、顧客の高レベルの自律ネットワークへの移行を実現している。▽ネットワーク拡張を実現するワンストップのカスタマイズされたプライベートネットワークZTEはさまざまな産業用アプリケーションシナリオの課題と高度な展開の複雑さに直面し、「Private Network as a Service(サービスとしてのプライベートネットワーク)」を革新的に提案した。これはネットワーク計画と正確な展開から合理化された運用・保守に至るまでのプロセス全体を通じ、オペレーターが簡潔かつ効率的な方法で業界向けのワンストップのOrder-to-Serviceを実現することをサポートする。ZTEのプライベートネットワークソリューションは、4Gと5Gの統合、音声とデータの統合、クラウドとネットワークの統合、および完全な共有リソースと簡素化されたネットワークを実現した業界初のソリューションである。ZTEはまた、業界をリードする統合i5GCをリリースした。これにより、サーバーを5Gコアネットワークのフルセット、パブリックネットワークサポート、専用およびパブリッククラウド所有の配備で展開し、費用対効果の最も高いプライベートネットワークサービスを提供することができる。ZTEは、送電網保護、産業用制御、港湾物流、遠隔医療などの主要な産業用アプリケーションの厳しい要件を満たすため、5G TSN/5GLAN/URLLC/SLAの正確な制御を統合するTime Promised Communication(TPC)を提案し、1us未満のクロック同期、超低ジッター、1-20msの超低デターミニスティックレイテンシー、99.999%以上の超高信頼性という業界最高の精度を実現し、5G無線精密機器をリモート制御することを可能にした。さらにZTEとQualcommは、TPCソリューションに基づき、スマートグリッドでの5G TSNの適用を成功裏に実証し、主要産業での5G商用化を加速している。さらに、ZTEは5G AGVコンポーネントやARデジタルツインプラットフォームなどの自社開発製品を立ち上げた。同社はZPMCと協力し、港湾分野初の統合ビデオゲートウエーをリリースした。 ZTEは、China Telecomの四川支所と協力し、5G+インテリジェントサプライチェーンデモンストレーションプロジェクト「cloud warehouse configuration(クラウドウェアハウス構成)」を立ち上げた。これにより、業界での5G商用プロセスが加速される。▽グリーンかつ安全なデジタルインフラストラクチャーが長期的な持続可能開発を確保ZTEは、そのグリーンICTデジタルインフラストラクチャー、業界分野へのグリーンエンパワーメント、およびグリーン低炭素事業により、社会全体の2つの炭素目標の実現に大きく貢献してきた。ZTEはオペレーター向けに、エネルギー供給、貯蔵、使用、管理の全プロセスを通じてGreenPilotソリューションを提供し、グリーンな低炭素デジタルインフラストラクチャーを構築している。ネットワークセキュリティーに関し、ZTEはオープン性、透明性、ガバナンス、コンプライアンスの4つの原則を順守している。同社は、すべての接続が安全かつ信頼できることを確実にし、複数のサードパーティーのセキュリティー評価と認証に合格している。▽ユビキタス接続がグリーンデジタルの未来を後押しZTEは、ネットワークの継続的進化を推進するため、アプリケーションシナリオと市場の需要に注力している。同社はMWC 2022で未来に向けてユビキタスな接続を提示する。光ネットワーク接続に関し、ZTEの衛星PONアーキテクチャーは、一元管理、プラグアンドプレー、TTM短縮などの利点を備え、低コストでフルシナリオの光ネットワークカバレッジを実現する。ZTEのマルチコアおよびFew Modeの光システムは、物理的なスペースの限界を打ち破り、光バックボーンネットワーク容量のTレベルからPレベルへの100倍の急増を実現する。ZTEは無線アクセスネットワークの進化に直面し、ZTE RISソリューションを立ち上げた。このソリューションは、5G-Advancedおよび6Gのコアテクノロジーの1つであるインテリジェントスーパーサーフェスを採用している。同社はこのテクノロジーを5Gネットワークにいち早く適用し、密集した都市部での高周波数と低周波数の共同サイトカバレッジを実現している。したがって、このソリューションは、ミリ波などの高周波展開コストを大幅に削減し、展開サイクルを短縮し、ネットワークエネルギー消費を削減すると同時に、グリーンで低炭素かつ効率的なネットワークの構築を加速している。さらに、ZTEはユビキタスな5Gカバレッジソリューションを提供している。これは、上空1万メートル、海深100キロまで適用可能である。5G信号は時速350キロの速度で送信される。超大容量のこのソリューションにより、ユーザーはいつでもどこでも5Gを体験できるようになり、デジタルライフがより便利になる。▽完全なエコシステムを備えたターミナル製品が新たな究極の体験をもたらすZTEはMWC 2022で新製品発売カンファレンスを開催し、個人、家族、産業を含む完全なエコシステムを備えた端末製品を展示し、個人と家族に新しいデジタルかつスマートな生活体験をもたらす。携帯電話とモバイルインターネット端末の体験エリアでは、ZTEは新たにリリースされたNubia Z40 Pro、ヒューマニスティックな画像技術を備えた新しい主力製品であるグローバルプレミアムBlade V40シリーズ、究極のゲーム体験とそのエコロジカルな周辺機器を備えた新型Red Magic7、Snapdragon X65およびX62プラットフォームを搭載した第4世代5GMBB製品ファミリーの究極の体験を備えたAxonシリーズ、Internet of Vehicles、並びに業界端末製品を紹介する。さらに、同社は伝送速度が最大10Gbpsに向上した高出力5Gミリ波CPEに焦点を当てる。MWC 2022のスマートホーム体験エリアでは、ZTEはデジタル・ファミリー分野における技術力、製品イノベーション、市場協力について、ホームネットワーク接続、エンドツーエンドのビデオソリューション、ホームクラウドコンピュータオフィス、ビジネス拡大を顧客に紹介する。現在、5Gはクラウド/エッジコンピューティング、ビッグデータ、AI、XR、ロボット工学などのテクノロジーと統合されており、ホームインテリジェンスと企業デジタル化の変革は加速し続けている。ZTEは、「technology creates value(テクノロジーが価値を生み出す)」という中核理念と、「the driver of the digital economy(デジタル経済の推進力)」としての中核的姿勢を順守している。コアコンピタンスを継続的に強化し、デジタルソリューションを試して、シナリオにより適した、より費用対効果の高いものにしてきた。今後、ZTEはエコロジーパートナーと協力し、デジタルの世界に新たな勢いを注入し続ける。▽メディア関係問い合わせ先Margaret MaZTE CorporationTel: +86 755 26775189Email: ma.gaili@zte.com.cnソース:ZTE Corporation画像添付リンク:Link: http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=415985(画像説明:ZTEがMWC 2022でシンプルで迅速かつグリーンな戦略によりその地位を確立)