志田彩良「お恥ずかしい話、今まで私は洗濯機を1度も自分で回したことがなくて…」撮影を機に家事を始める

映画「かそけきサンカヨウ」の舞台あいさつに出席した(左から)井浦新、志田彩良、鈴鹿央士、菊池亜希子

 志田彩良「お恥ずかしい話、今まで私は洗濯機を1度も自分で回したことがなくて…」撮影を機に家事を始める

女優の志田彩良(22)俳優の鈴鹿央士(21)らが16日、東京都内で映画「かそけきサンカヨウ」(今泉力哉監督)の舞台あいさつに出席した。志田は撮影を機に家事を始め「水ギョーザを作るシーンがあって、前日に家で100個作りました」と話した。 同映画は、窪美澄さんの短編集「水やりはいつも深夜だけど」を映画化。主演の志田は家庭環境のせいで早く大人にならざるを得なかった女子高校生を演じている。志田は「お恥ずかしい話、今まで私は洗濯機を1度も自分で回したことがなくて…」と告白。コロナ禍に、家族の洗濯、食事を担当して修業したことを明かした。 鈴鹿とはTBS系日曜劇場「ドラゴン桜」で秀才コンビとして共演したが、映画撮影が先だったという。鈴鹿は「控室で寝ていてたら、フィルターを付けて“うさ耳“写真を撮られた」と思いだし笑い。志田は「小さめの部屋で半分以上、占領していた。すごいな。勇敢な男なんだな」と撮影に至った経緯を説明した。

中日スポーツ