GoogleはこれまでにスマートフォンやChromebook、スピーカーなど様々なデバイスを製造してきましたが、「dLight」と呼ばれるスマートライト(スマートランプ)の設計・製造もしていたようです。
しかし、残念ながらこの「dLight」は”社外で販売されることはない”ということを、GoogleのデザイナーであるBen Gold氏がツイートにて明かしています。
「dLight」はビデオ通話に最適な照明を目指して設計されていて、ライトの向きを変更したり、いくつかの照明プリセットが選択でき、電球の色温度を変更できる機能などが付属しています。
さらにGoogleアシスタントも搭載されているため音声でコントロールできるだけでなく、Googleホームアプリに表示もされるようです。またUSB-Cポートも備えていて、ファームウェアの更新などにも対応、802.11/b/g/nのWi-Fi対応などがFCCのレポートからわかっています。
Googleは過去にも従業員向けとしてオーバーイヤーヘッドホンを製造していたりもしますので、今回も同じように従業員のため、とくに在宅勤務における環境改善のために製造されたようです。
繰り返しになりますが、このスマートライトはGoogleの社内で作成され、従業員のみを対象にしているため一般販売はありません。
Source : 9to5Google
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