創業前に作っておきたいビジネスで活躍するクレジットカード

三井住友信託銀行グループのダイナースクラブカードなら、プライベートだけではなくビジネスもOK

創業前にしておきたい準備は色々ありますが、中でも資金繰りや経費精算、事務工数削減などの面で大切なのが「クレジットカードを作っておくこと」です。とはいえ、創業前に法人向けのカードを作ることはできませんよね。そこで今回は、プライベートだけではなくビジネスシーンでも活躍してくれる「ダイナースクラブ ビジネス・アカウントカード」と、起業後にお勧めな「ダイナースクラブ ビジネスカード」をご紹介します。

この記事の目次

  • 2.起業前に申し込んでおきたい「ダイナースクラブ ビジネス・アカウントカード」
  • 3.起業後に持つなら「ダイナースクラブ ビジネスカード」
  • 4.ダイナースクラブの多様なサービス
  • ビジネスをサポートしてくれるクレジットカード
  •  

    1.起業を志す方は創業前にクレジットカードを作っておこう

    起業を志す方が、法人化前に用意しておきたいもののひとつに「クレジットカード」があります。一般的に法人化後には、社会的な信用が乏しくクレジットカードが作りづらくなってしまいます。医師や弁護士そして公認会計士に会社員といった、法人格を持たない内にクレジットカードを作ることで、創業後の資金繰りをスムーズにすることができます。

    1-1.クレジットカードのメリット

    クレジットカードは後払いなので、資金管理がしやすいです。また、借入枠があるカードなら限度額の範囲内でお金を借りることができるのも魅力のひとつです。事業が軌道に乗るまでに時間が掛かることもあり、資金不足の際に利用できます。さらに、会計ソフトとの連携を重なうことで、取引明細を自動で会計ソフトに取り込むことができ経費管理がグンと楽になります。

    そのうえクレジットカード会社は、カードの利用額に応じてポイントサービスや多彩な特典を用意しています。貯まったポイントを活用したり割引を利用できるのも嬉しいポイントです。

    2.起業前に申し込んでおきたい「ダイナースクラブ ビジネス・アカウントカード」

    ダイナースクラブカードは、多彩なダイナースクラブのサービスを受ける事ができるカードです。本会員の入会の目安は27歳以上の方で、年会費は24,200円(税込)。家族会員の年会費は5,500円(税込)です。カードの利用可能枠には一律の制限が設けられておらず、会員ごとに利用状況や支払い実績を確認し個別に設定しています。

    創業前に作っておきたいビジネスで活躍するクレジットカード

    ビジネス・アカウントカードは、年間手数料2,200円(税込)で、ダイナースクラブカードの本会員カードに追加することができます。ビジネス経費を効率的に管理したい方にお薦めです。

    ※ビジネス・アカウントカードの年間手数料の請求は、個人カードにおける年会費請求月と別に設定されるのでご注意ください。

    2-1.「ビジネス・アカウントカード」の魅力

    ビジネス・アカウントカードでは、支払口座を本会員カードと別の口座(法人口座も可)に設定することができます。さらに、利用代金明細も本会員カードと別発行なので、事務処理の効率化が進むだけではなく、交通費などの精算漏れを防止する効果も期待できます。確定申告時の負担を軽減できるのも嬉しいポイントです。

    ビジネス・アカウントカードは「ビジネス」と銘打っていますが、医師や弁護士そして公認会計士といった、法人格を持たない個人事業主でも発行が可能です。利用した分ダイナースクラブ リワードポイントがたまり、本会員カードのポイントとビジネス・アカウントカードのポイントを合算して使用することができます。また、ビジネス・アカウントカード1枚にETCカードを5枚まで発行することができます

    ※サービスは8/30現在のものです。最新のサービスはダイナースクラブ ウェブサイトをご確認ください。

    3.起業後に持つなら「ダイナースクラブ ビジネスカード」

    3-1.「ダイナースクラブ ビジネスカード」とは

    ダイナースクラブ ビジネスカードは、企業オーナーだけではなく、個人事業主や会社役員の方にもお薦めな、ビジネスのプロフェッショナルを支えるためのカードです。社用経費の決済が可能でポイントが貯まり、ダイナースクラブのサービスやビジネスに役立つ独自のサービスを利用することができます。

    入会の目安は、本会員が27歳以上で、法人や団体の代表者および役員もしくは個人事業主。追加会員は、本会員が代表者や役員を務めている法人もしくは個人事業の役職員か従業員で18歳以上の方です。本会員の年会費は29,700円(税込)で追加会員は無料です。利用可能枠に一律の制限がなく、本会員の利用状況や支払い実績によって個別に設定されます。

    3-2.ビジネスカードのポイント

    備品の購入費用や公共料金接待費などの多彩な社用経費を、ビジネスカードで支払うことができます。追加カードの発行は無料で、追加カードで利用した分も基本カードの利用分にポイントが合算されるので、よりポイントが貯まりやすくなります。貯まったポイントは無期限なので好きなタイミングで交換可能です。

    3-3.魅力的なビジネス特典

    ダイナースクラブ ビジネスカードは、会計ソフト「freee(フリー)」と連携しており、カードの利用データをクラブ・オンラインから取り込めます。帳簿付けや青色申告、そして決算書の作成を簡単にすることができます。さらに、ダイナースクラブ ビジネスカード会員の方に限り、初年度有料プラン2ヵ月分お得になる特典付きです。またダイヤモンド経営者倶楽部「銀座サロン」を利用できる「ダイナースクラブ ビジネス・ラウンジ」サービスを受けられます。利用方法はダイナースクラブ ビジネスカードをエントランスで提示するだけ。入室後に空いている席を自由に使えます。アクセスや住所など詳細は、後述の『4-3.ダイヤモンド経営者俱楽部「銀座サロン」をダイナースクラブビジネスラウンジとして利用可能』の項でご確認ください。

    そして、「ダイナースクラブ ビジネス・オファー」では、ビジネスシーンで活用できる加盟店の優待プログラムを用意。株式会社ジー・サーチの「企業情報/入札情報サービス」月会費330円(税込)が無料になるほか、健康診断やフィットネス、法律相談(法律顧問契約)に税務相談、労務・人事管理に通信販売など、多彩な優待が受けられます。

    さらに、ダイナースクラブ ビジネスカードをお持ちの方に向けた、特別なイベントやセミナーを開催しています。ビジネスシーンで役立つ嬉しい特典が多いのも魅力のひとつです。

    優待だけではなくカード付帯保険も充実しています。ダイナースクラブ ビジネスカードには国内外旅行傷害保険はもちろん、ゴルファー保険もついています。海外出張やお仕事でのゴルフにも安心です。保険について詳しくはダイナースクラブ ウェブサイトでご確認ください。

    ※サービスは8/30現在のものです。最新のサービスはダイナースクラブ ウェブサイトをご確認ください。

    4.ダイナースクラブの多様なサービス

    ダイナースクラブには、電話一本で国内外に関する航空券や宿泊予約などの手配をしてくれる「トラベルデスク」や、多彩なジャンルのレストランや料亭の予約をとれるだけではなく、対象レストラン所定のコース料理が2名以上のご利用で1名分無料になる「エグゼクティブ ダイニング」、そして、特別価格で利用できる「プリンスゴルフリゾーツ特別優待」に、名門ゴルフ場予約国内約100コースの予約を会員に代わり手配してくれる「名門ゴルフ場予約」など、多彩な優待が用意されています。ビジネスでの会食時にはTPOに合った場所の予約が出来ますし、ゴルフも普段とは違うコースを味わえるため相手先に喜ばれること間違いなしです。特に注目したいリワードプログラムとエンターテイメント優待をご紹介します。

    4-1.ダイナースクラブ リワードプログラム

    ダイナースクラブ リワードポイントには有効期限がありません。アイテム(賞品)だけではなくギフト券・商品券、旅行代金への充当など用途が広く使い勝手の良いポイントです。ダイナースクラブカードの利用料金にポイントを充当したり、ポイントをTポイントや楽天ポイントなどの連携ポイントに移行したり、ダイナースグローバルマイレージに参加している航空会社のマイルへ移行することもできます。※ダイナースグローバルマイレージの年間参加料は6,600円(税込)です。

    4-2.エンターテイメント優待

    ライフスタイルに彩りを添えてくれる良質なエンターテイメントの優待も、ダイナースクラブの魅力のひとつです。ショッピングやお取り寄せだけではなくチケットサービスやスポーツクラブの優待、無料の保険コンサルティングなど、多彩な優待を受けられます。

    4-3. ダイヤモンド経営者俱楽部「銀座サロン」をダイナースクラブ ビジネスラウンジとして利用可能

    ビジネスカードやビジネス・アカウントカードをお持ちの会員は、カードを提示することで、ダイヤモンド経営者俱楽部「銀座サロン」を会員制ラウンジとして利用できます。※ビジネス・アカウントカード会員はカードの他に名刺の提示も必要です。

    銀座という立地でありながら、落ち着いた雰囲気のラウンジを、活動拠点にしたり、外出時の打ち合わせ場所として使用可能。ラウンジ内には、セルフサービスのウォーターサーバーが設置されています。商談や待ち合わせの場所としてラウンジを活用するだけではなく、オープンセミナーに優待価格で参加できる他、ダイヤモンド社の各種ビジネス書籍が揃っており閲覧することができます。

    ※現在は感染防止対策のため手に取っての閲覧はできません。

    【ダイナースクラブビジネスラウンジ:銀座サロン】

    ※ビジネス目的のラウンジなので、軽装での利用はできません。※貸し切りなどでサロンが利用できない場合がありますので、ご利用の際には銀座サロンの公式HPで利用状況をご確認ください。入室後に空いている席を自由に使えます。※ビジネス・アカウントカードをお持ちの会員は、ビジネス・ラウンジ以外のビジネスカードに付帯しているサービスは利用できないので注意が必要です。

    ビジネスをサポートしてくれるクレジットカード

    「ダイナースクラブ ビジネス・アカウントカード」と「ダイナースクラブ ビジネスカード」は、ビジネスを強力にサポートしてくれる頼もしいクレジットカードです。起業をお考えの方や創業間もない方は創業手帳より詳しい資料をお送り致します。ダイナースクラブカードをご検討ください。

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    (監修:三井住友トラストクラブ株式会社)(編集: 創業手帳編集部)

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