2021年はサービスに本気で取り組む――、脱“ハードウェア企業”をアピールするレノボ

レノボが提供する「サービス」とは

<2021年の事業戦略として、レノボはハードウェアに加えて、PCやサーバーをスムーズに導入するための「サービス」および、日々の運用を支える「サポート」を強化していくという。

サービス事業に特化した「Solutions & Service Group(SSG)」を新設2020/21年 第3四半期(2020年10~12月期)の段階で、サービスの売上は前年度比で35%増、レノボ全体に対する売上比率も8%

レノボがサービスに注力する背景

2021年はサービスに本気で取り組む――、脱“ハードウェア企業”をアピールするレノボ

レノボ・ジャパン 執行役員 サービス事業部サービスセールス&マーケティング本部統括本部長 上村省吾氏レノボのサービス施策は、「プロテクションサービス」「開発部門と連携した計画サービス」「生産拠点での設定サービス」「国内対応による運用サポート」「情報資産の廃棄とリカバリーサービス」「現用設備の保守と連動した新規展開サービス」の6つ

Modern ITの積極的な活用

マイクロソフトの「モダンワークプレイス」を活用するメニューを提供

レノボの独自製品やサービス、サードパーティー製品を組み合わせて提供する「レノボスマートフリートサービス」

Windows Autopilotで、PCの初期設定、リセット、再活用をシンプルな方法で展開する「Zero Touch Deployment」

レノボ・ジャパンカスタマー・フルフィルメント・サービス(CFS)