アリッサ・ミラノ
80年代&90年代のスーパーアイドルといえばアリッサ・ミラノ。今は2児の母になり女優として活躍しつつ今は社会活動やチャリティにも熱心に取り組んでいる。忙しい毎日を元気に、しかも美しく生きる秘訣は食生活にあるそう。【関連写真】今から34年前、当時16歳のアリッサ・ミラノ。アリッサが実践しているのは低糖質ダイエット。出産後に10キロ太ってしまったとき低糖質ダイエット法の1つ、アトキンスダイエットにトライしたのがきっかけだった。アトキンスダイエットとは炭水化物の摂取量を抑え、その分タンパク質と脂質を多めに食べること。体を脂肪をエネルギーとして燃焼しやすい状態に置くことでスムーズに体重を落とすことができるそう。この方法でスムーズに体型を戻せたことからそれ以降、低糖質ダイエットを続けているとか。インタビューでは無理なく、しかも楽しく低糖質生活を続けるテクニックをシェアしている。
レタスやキャベツをパンの代わりに
子どもたちがハンバーガーやタコスが好きなことから家でもよく作るというアリッサ。でも彼女の分はパンやトルティーヤを葉物野菜にチェンジ。「葉の厚めなサニーレタスやキャベツなら具をしっかり巻くことができる。それにパリっとした歯触りで食べ応えも満点」と語っている。
カリフラワーでピザ
ピザもアリッサの大好物。でもデリバリーやレストランのものだとカロリーも糖質も高め。そこでアリッサはカリフラワーを使って生地を手作りしているそう。生のカリフラワーをフードプロセッサーにかけ米粒程度に小さくしたらペーパータオルの上に広げて余分な水分を取り除く。しばらくそのまま置いたら最後に水分をよく絞ってボウルへ。モッツァレラチーズやパルメザン、オレガノなどのハーブや塩胡椒、そして卵1個を入れたらよく混ぜて生地状に。それを薄く広げたらオーブンで10分程度焼く。最後にお好みのチーズや具を乗せて5分程度焼いたら完成! ”カリフラワー&ピザ”でネット検索すると他にもたくさんレシピが出てくるのでぜひ試してみて。
朝はタンパク質を摂取
朝食の定番メニューといえばシリアルやトースト。でもアリッサはそういったものは食べずに、スクランブルエッグとターキーのベーコンを食べているそう。ターキーのベーコンでなくてもチキンの胸肉などタンパク質が豊富なものならOK。タンパク質をとると満腹感が長く続くのでランチをサラダなど野菜をメインにしても物足りなさを感じない。例えば朝食をトーストだけにしてしまうと早めに空腹になってしまうので結果的にランチにパスタやハンバーガーなどまたしても糖質の高いものを食べてしまいがちになるそう。ランチとディナーで野菜を多く摂取するためにも朝はタンパク質の豊富なメニューをチョイスしているという。
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最終更新:ヨガジャーナルオンライン