Windows 11で注目の「Amazonアプリストア」。スマホでの意外なメリットとは

代表的なツールやゲームもラインアップ

 「Amazonアプリストア」は、Androidスマートフォンやタブレット、Amazon Fire HDシリーズなどの端末でアプリを入手するためのプラットフォーム。一般的にAndroid端末だとGoogle Playを利用してアプリをダウンロードするが、Amazonアプリストアを利用することも可能だ。

 利用するには、まずWebブラウザーでAmazonアプリストア本体のダウンロードページにアクセスし、インストールする。Google非公認のアプリとなるため、Android端末の設定で、WebブラウザーやAmazonアプリストアそれぞれに対して「不明なアプリのインストール」の「この提供元のアプリを許可」(またはセキュリティ設定の「提供元不明のアプリ」)をオンにする必要があるところだけ注意したい。

 Amazonアプリストアでは数多くのアプリやゲームが配信されており、ナビゲーションやクラウドストレージなどのカテゴリーにおける代表的な実用系ツールも手に入る。Google Playと同レベル、とまではいかないにしても、普段使っているアプリのある程度の部分はAmazonアプリストアで代替できるのではないだろうか。

Webにアクセスし、「ダウンロード開始」からAmazonアプリストアをダウンロードダウンロードしたAPKファイルをインストールするAmazonアプリストア起動時にも、アプリのインストールについての設定が必要となるAndroid 11では「不明なアプリのインストール」で許可設定ゲームはもちろん、実用ツールも多く配信されているTwitterやZoomなどもダウンロード可