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ダイエットを成功させる秘訣って? 結局のところ、摂取するより多くのカロリーを消費する以外、秘訣なんてないのかもしれない。とはいえダイエットに成功している人は、何かしらの運動をやっている場合が多い。そしてダイエットで面倒なことといえば、カロリー計算! 使えるアプリで賢く管理してみて。
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食べたものを簡単に記録できるカロリー管理アプリ。アプリを使えば単に数値だけでなく、たとえば朝食を抜くと午前中にドーナツを食べてしまうとか、バランスの取れた夕食を食べた日は深夜におやつを食べなくなるなど、自分の食習慣をより深く理解できる。 また食事の前や最中に、その食事について記録を残したり写真を撮ったりすることは、何を食べるかを決める際どんな選択肢があるかを検討するのにも役立ってくれる。そこでプロの栄養士たちに、ダイエットに役立つお気に入りのカロリー管理アプリを聞いてみた。
1. 「Fitbit(フィットビット)」
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「フィットビット」を使えば、健康管理トラッカーで歩数とアクティビティをモニターしつつ、アプリで食べたものをより簡単に記録することができる。 食べた食品は、手動またはバーコードスキャナーを使用して入力。炭水化物、たんぱく質、脂肪の摂取量を毎日分析することで、自分の食べ物の選択が全体的な健康にどう影響するかよりよく理解できる。 さらに「フィットビット」デバイスを装着すれば、心拍数や睡眠の質などの詳細データも提供してくれる。ただし「フィットビット」のアプリは、デバイスを所有していなくても利用可能。スマートフォンと連動させると、歩数を記録することができる。
2. 「Lose It!(ルーズ・イット)」
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「ルーズ・イット」のウェブサイトによると、ユーザーによるこれまでの総減量数は、なんと36,000トンを超えているそう。このアプリは身長、体重、年齢、性別に基づいた、個別のカロリー摂取量を算出してくれる。 食事の記録方法は、食品データベースの検索、バーコードのスキャンのほか、料理の写真を送信できる新しい「スナップ・イット」機能も選択できる。 またiPhoneの健康データや「フィットビット」、そのほかの健康管理デバイスと同期させることも可能。さらに詳しい説明を得たり、モチベーションを持続させるために、さまざまなコミュニティやネットワークに接続できる。 ただし、追加のカスタマイズサービスを利用するには、年間$39.99(約¥4,400)のプレミアムバージョンにアップグレードする必要がある。有料サービスには、健康チャレンジの作成、プライベートサポートグループの設定、週1回の進捗状況のログの受信などが含まれるそう。